演劇には、様々なシステムや演技法が考案されてきました。
やり方は多種多様で、いい所悪い所があります。

スタニスラフスキー・システムやその流れを汲むメソッドなどは、
人間的な心理に基づく演技法です。

【表現】などの外見からではなく、人間の【内面】に着目し、思考や感情、行動に移るまでのプロセスをこと細かく分析し、それを舞台上(カメラ前)で再現(再構築)します。
人間が日常で無意識で行う生活を、
非日常(多数の人の前など)である “舞台上”、“カメラ前” などで行う為には、正しいプロセスを理解し実践していかなければなりません。


今ワークショップは、
スタニスラフスキー・システム、イヴァナ・チャバックテクニック、マイズナー・テクニックなどをベースに演技法を学び、
自分の心身を通して、使いこなせるように訓練します。

皆さんが、
舞台上で自由に、生き生きと、演じる楽しさを知り、飛躍してくれる事を期待します。

柿沼慶典

スタニスラフスキー・システムとは

スタニスラフスキー・システムStanislavski System)とは、ロシア(旧ソ連)の俳優演出家コンスタンチン・スタニスラフスキーが提唱した演技理論である。

フロイト心理学の影響があると言われるこの理論は、

リアリズム演劇を本格化させるため提唱された理論で、1934年ソヴィエト連邦によって公認され、20世紀の演劇人たちに多大な影響を与えた。


具体的には、

如何に「演じるか」ではなく、「演じない」=「役を生きる」事に焦点を当てた演技法である。

(Wikipediaより)